1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

熊本県営保田窪第一団地

保田窪団地は、熊本県の県営団地。住棟と集会室で中央広場を囲み、住戸か集会室を通らないと入れない「居住者専用の広場」にした。設計は山本理顕。

熊本県営保田窪第一団地の写真
写真:Yoit/CC0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者山本理顕
所在地熊本県
年1991年
問われる点住戸や集会室を通らないと入れない居住者専用の中央広場
出題2018年 問13

覚え方

「居住者専用の広場」と来たら保田窪。同じ熊本の竜蛇平は、住戸の土間やテラスを中庭に開くほう。茨城の六番池は、瓦屋根と7つの住棟。

保田窪:閉じる竜蛇平:開く広場居住者専用住戸か集会室を通って入る×中庭住戸ごとの土間・テラスが中庭に向いている住戸
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ保田窪の「窪」は、くぼみ。住棟と集会室にぐるりと囲まれ、住戸か集会室を通らないと入れない広場と結びつける。

保田窪団地住戸や集会室を通らないと入れない居住者専用の中央広場
竜蛇平団地住戸ごとの土間やテラスを、中庭や共用部に向けて開く
六番池アパート7つの住棟が囲む中庭。地元で焼いた瓦の屋根

本番ではこう出た

2018年の問13に、誤りの選択肢の材料として出た。保田窪の説明(住棟・集会室・中央広場で構成し、広場には住戸か集会室を通って入る)に、茨城県営六番池アパートの名前が付いていた。中身はそのままで名前だけを入れ替える、典型的なひっかけ。

確かめる

「住戸ごとの土間やテラスを、中庭や共用部に向けて開く」はどれ?

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日