1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

川越一番街

川越一番街は、埼玉県川越市の一番街。外壁が黒漆喰塗りの蔵造りの町並みで、アレグザンダーの「パタン・ランゲージ」を参考にした町づくり規範をつくり、景観を保全している。

川越一番街の写真
写真:Abasaa/Public domain(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

所在地埼玉県
問われる点パタン・ランゲージに範をとった町づくり規範。蔵造り
出題2016年 問10、2020年 問11

覚え方

まちの名前と「何を生かしたか」。黒漆喰の黒壁スクエアは長浜、「外はみんなのもの」は小布施、LRTは富山。蔵造りとパタン・ランゲージは川越、武家集落は知覧、こみせは黒石、城下町風は掛川、白壁となまこ壁は倉敷。

川越一番街倉敷美観地区黒石市中町知覧(上から)黒漆喰の蔵造り白漆喰となまこ壁・川沿い歩廊こみせ(軒下の歩廊)折れ曲がった通りの武家集落
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ川越は「黒い蔵造り」。明治の大火から復興するときに、燃えにくい蔵造りで建て直した町並み。倉敷は白い壁。

川越一番街パタン・ランゲージに範をとった町づくり規範。蔵造り
知覧江戸時代に薩摩藩がつくった武家集落

本番ではこう出た

2回出ている。2016年の問10は正しい記述(パタン・ランゲージに範をとった町づくり規範)。2020年の問11では、川越の説明(パタン・ランゲージの規範・明治の大火からの復興の蔵造り)が知覧の名前で出され、誤りの選択肢になった。

確かめる

「江戸時代に薩摩藩がつくった武家集落」はどれ?

日本のまちづくり

まちの名前と「何を生かしたか」をセットで。本番は長浜↔小布施、川越↔知覧を入れ替えてきた。

滋賀長浜 黒壁スクエア
明治の黒漆喰の建物を核に観光
長野小布施町
「内は個人、外はみんなのもの」の条例
富山富山市
LRTのコンパクトシティ
埼玉川越一番街パタン・ランゲージの規範。黒漆喰の蔵造り
鹿児島知覧
江戸時代の薩摩藩の武家集落
青森黒石市中町
こみせ(木造の軒下の歩廊)
静岡掛川市
生涯学習都市宣言と城下町風のまちづくり
岡山倉敷美観地区
白漆喰となまこ壁の倉敷川畔
愛媛道後温泉本館周辺
道路の付け替え。軌道の敷石を再利用
山形金山町
金山住宅の表彰制度と景観条例
福岡門司港レトロ地区
歴史的建造物と関門海峡の景観

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日