1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

ラドバーン

ラドバーンは、アメリカの住宅地(1929年)。クラレンス・スタインとヘンリー・ライトの計画で、クルドサック(袋小路)で通過交通を締め出し、歩行者の道と車道を分けた(歩車分離)。設計はクラレンス・スタイン+ヘンリー・ライト。

ラドバーンの写真
写真:Fgrammen/CC0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者クラレンス・スタイン+ヘンリー・ライト
所在地アメリカ
年1929年
問われる点クルドサックで通過交通を排除した歩車分離
出題2020年 問13、2026年 問13

覚え方

歩行者と車の扱いは逆の2つ。分けるのがラドバーン(クルドサックで歩車分離)、一緒に通すのがボンエルフ(車道を蛇行させるシケインで歩車共存)。

ラドバーン:分けるボンエルフ:共存車道袋小路で車を止め、人は緑道道をくねらせ、車と人が共存
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツラドバーンは「分ける」。車は袋小路で行き止まりにして通り抜けさせず、歩行者は別の道を歩く。

ラドバーンクルドサックで通過交通を排除した歩車分離
ボンエルフ車道を蛇行(シケイン)させて速度を落とす歩車共存

本番ではこう出た

2回、ひっかけに使われた。2020年の問13では、ボンエルフの説明(車の通行部分を蛇行させてスピードを落とさせる歩車共存)がラドバーン方式とされ、誤り。2026年の問13では、ラドバーンの説明(スタインとライト・袋小路・歩車分離)が「セグリゲーション」の名前で出され、誤り。

確かめる

「車道を蛇行(シケイン)させて速度を落とす歩車共存」はどれ?

歩行者と車の分け方

2つは考え方が逆。2020年と2026年は、この2つの説明を入れ替えたり、別の用語に付けたりしてきた。

歩車分離ラドバーンクルドサック(袋小路)で通過交通を締め出す
歩車共存ボンエルフ
車道を蛇行(シケイン)させて速度を落とす

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日