1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

カンピドリオ広場

カンピドリオ広場は、ローマのカンピドリオの丘の広場(16世紀)。ミケランジェロの計画で、台形の広場・アプローチの大階段・3つのパラッツォを対称に置いて軸線を強調した、バロック的な広場計画の初期の例。設計はミケランジェロ。

カンピドリオ広場の写真
写真:Krzysztof Golik/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者ミケランジェロ
様式ルネサンス
所在地ローマ
年16世紀
問われる点台形の広場と大階段、3つのパラッツォで軸線を強調
出題2021年 問2

覚え方

海外の都市(2021年)。格子状の直交道路がミレトス(ヒッポダモス)、台形の広場と3つのパラッツォがローマのカンピドリオ広場(ミケランジェロ)、最初の田園都市がレッチワース(ハワード)、格子の区域と7段階の道路がチャンディガール(ル・コルビュジエ)。

ミレトスチャンディガールカンピドリオ広場平安京東京計画1960公共住宅住宅直交の格子・中央に公共施設格子の区域・7段階の道路台形の広場大階段3つのパラッツォを対称に右京左京朱雀大路朱雀大路で左右・条坊の格子求心・放射の都市東京湾の上へ一直線の都市軸
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ計画したのはミケランジェロ。3つの建物(パラッツォ)を左右対称に置き、大階段から正面への軸線を強めた。

本番ではこう出た

2021年の問2に、正しい記述として出た(ミケランジェロ・台形状の広場・大階段・三つのパラッツォ・軸線・バロック的な広場計画の初期の事例)。

確かめる

「格子状の区域(セクター)と7段階の道路網」はどれ?

海外の都市(2021年の4つ)

2021年の問2は、インドのバローダの説明をレッチワースに付け替えてきた。都市と計画者をセットで。

ヒッポダモス(前5世紀)ミレトス
城壁内全体に格子状の直交道路網
ミケランジェロ(16世紀)カンピドリオ広場台形の広場・大階段・3つのパラッツォ
ハワード(20世紀初頭)レッチワース
最初の田園都市
ル・コルビュジエ(20世紀後半)チャンディガール
格子状の区域と7段階の道路網

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出典:Wikipedia「カンピドリオ広場」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日