一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
ヴォルムス大聖堂
ヴォルムス大聖堂は、ドイツにあるロマネスク様式のバシリカ。東西の両端にアプスを向かい合わせた二重内陣をもち、東西の内陣と交差部に合わせて6つの塔が立つ。

基本データ
| 様式 | ロマネスク |
|---|---|
| 所在地 | ドイツ |
| 年 | 12世紀 |
| 問われる点 | 東西両端にアプスを対置した二重内陣と六つの塔 |
| 出題 | 2016年 問3 |
覚え方
ドイツのロマネスク2つは内陣で見分ける。東西の両端にアプスを向かい合わせた二重内陣がヴォルムス、内陣の前に袖廊を置いたラテン十字がシュパイヤー。
覚えるコツ「二重内陣」の二重は、東と西の2か所という意味。アプス(半円の張り出し)が建物の両端にある。塔は6つ。
| ヴォルムス大聖堂 | 東西両端にアプスを対置した二重内陣と六つの塔 |
|---|---|
| シュパイヤー大聖堂 | 内陣の前に袖廊を置いたラテン十字形の三廊式バシリカ |
本番ではこう出た
2016年の問3に、正しい記述として出た(東西両端のアプス・二重内陣・側廊・六つの塔・ロマネスク)。同じ問題の誤りはピサ大聖堂で、フィレンツェ大聖堂の説明(世界最大級の石積みドーム)が付けられていた。
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平面で見分ける西洋の聖堂
西洋の聖堂は平面の形がそのまま問われる。十字か、多角形か、廊がいくつか。
| 集中式 | サン・マルコ大聖堂(ビザンツ) ギリシア十字に5つのドーム |
|---|---|
| アーヘンの宮廷礼拝堂 八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む | |
| ロマネスク | シュパイヤー大聖堂 ラテン十字形の三廊式バシリカ |
| ヴォルムス大聖堂東西両端にアプスの二重内陣。塔が6つ | |
| ゴシック | アミアン大聖堂 三廊式。周歩廊と放射状の祭室 |
| パリのノートルダム大聖堂 五廊式。二重周歩廊・バラ窓・双塔 |
豆知識
シュパイヤー・マインツと並ぶ、ライン川沿いの「皇帝大聖堂」。赤い砂岩で建てられている。
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「ヴォルムス大聖堂」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日