1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

ミレトス

ミレトスは、トルコの古代都市(紀元前5世紀頃)。ヒッポダモスの計画で、城壁内の全体に格子状の直交道路網を敷き、中央部に行政・宗教・商業施設、その南北に住宅地を置いた。設計はヒッポダモス。

ミレトスの模式図
模式図:試験で問われる構成を描いたもの(実際の図面ではありません)

基本データ

設計者ヒッポダモス
所在地トルコ
年前5世紀
問われる点城壁内全体に格子状の直交道路網
出題2021年 問2

覚え方

海外の都市(2021年)。格子状の直交道路がミレトス(ヒッポダモス)、台形の広場と3つのパラッツォがローマのカンピドリオ広場(ミケランジェロ)、最初の田園都市がレッチワース(ハワード)、格子の区域と7段階の道路がチャンディガール(ル・コルビュジエ)。

ミレトスチャンディガールカンピドリオ広場平安京東京計画1960公共住宅住宅直交の格子・中央に公共施設格子の区域・7段階の道路台形の広場大階段3つのパラッツォを対称に右京左京朱雀大路朱雀大路で左右・条坊の格子求心・放射の都市東京湾の上へ一直線の都市軸
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ古代ギリシアの都市なのに、いまの碁盤の目と同じ直交の格子。真ん中に公共の施設、その南と北に住宅。

本番ではこう出た

2021年の問2に、正しい記述として出た(ヒッポダモス・城壁内全体に格子状の直交道路網・中央に公共施設・南北に住宅地)。

確かめる

「格子状の区域(セクター)と7段階の道路網」はどれ?

海外の都市(2021年の4つ)

2021年の問2は、インドのバローダの説明をレッチワースに付け替えてきた。都市と計画者をセットで。

ヒッポダモス(前5世紀)ミレトス城壁内全体に格子状の直交道路網
ミケランジェロ(16世紀)カンピドリオ広場
台形の広場・大階段・3つのパラッツォ
ハワード(20世紀初頭)レッチワース
最初の田園都市
ル・コルビュジエ(20世紀後半)チャンディガール
格子状の区域と7段階の道路網

豆知識

ヒッポダモスの故郷。格子状の街区割りは「ヒッポダモス式」と呼ばれる。

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出典:Wikipedia「ミレトス」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日