1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

前川國男自邸

前川國男自邸は、東京の、前川國男の自邸(1942年)。戦時中、資材が乏しく建坪100m²以下という制限の中で建てた木造で、吹抜けの居間(サロン)を中心に書斎や寝室、ロフトを配した。のちに江戸東京たてもの園に移築復元された。設計は前川國男。

前川國男自邸の写真
写真:t.ohashi/CC BY 2.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者前川國男
所在地東京都
年1942年
問われる点戦時中の木造。吹抜けのサロン中心。江戸東京たてもの園へ移築
出題2017年 問12、2026年 問17

覚え方

2017年に並んだ自邸。約20m²の狭小敷地に機能別に積み上げたのが塔の家(東孝光)、戦時中に建てた木造で吹抜けのサロンが中心なのが前川國男自邸。

塔の家(東孝光)前川國男自邸狭い敷地(約20m²)機能ごとに1層ずつサロン(吹抜け)木造・中心に吹抜けのサロン
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ戦時中なので木造で小さい(建坪100m²以下の制限)。真ん中のサロンが吹抜けで、まわりに部屋が付く。一度解体・保管され、前川の没後に江戸東京たてもの園へ移された。

前川國男自邸戦時中の木造。吹抜けのサロン中心。江戸東京たてもの園へ移築
塔の家約20m²の狭小敷地に、住空間を機能別に積層(東孝光)

本番ではこう出た

2回出ている。2017年の問12では、塔の家の説明(約20m²の狭小敷地・機能別に積層)が前川自邸の名前で出され、誤りの選択肢になった。2026年の問17は正しい記述(資材の入手が困難な時期の木造・解体して保管・没後に江戸東京たてもの園へ移築復元)。

確かめる

「約20m²の狭小敷地に、住空間を機能別に積層(東孝光)」はどれ?

豆知識

今は江戸東京たてもの園に移築されていて、中に入って見られる。

同じ設計者の作品

同じ分野の作品(住宅作品)

試験に出る241作品を、
スワイプで覚える

写真や説明から作品を当てる4択です。間違えたものは、あとでもう一度出てきます。まずは10問で、いまの予測スコアを。

10問で予測スコアを出す(無料)

出典:Wikipedia「前川國男邸」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日