1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

帝都復興計画

帝都復興計画は、関東大震災のあとの、後藤新平らによる東京の復興計画(大正)。耐震化・不燃化のために鉄筋コンクリート造の小学校を建て、街全体のインフラや幹線道路を整備した。設計は後藤新平。

帝都復興計画の写真
写真:Nekosuki600/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者後藤新平
所在地東京都
年大正
問われる点関東大震災後。幹線道路とRC造の復興小学校
出題2022年 問2

覚え方

日本の都市計画(2022年)。条坊制の格子が平安京、中央停車場と三角形の大街路が官庁集中計画(エンデ・ベックマン)、関東大震災後の幹線道路と復興小学校が帝都復興計画(後藤新平ら)、東京湾に都市軸を伸ばすのが東京計画1960(丹下健三)。

覚えるコツ帝都復興=震災からの復興。だから「燃えない・壊れない」がテーマで、RC造の復興小学校と幹線道路。

帝都復興計画関東大震災後。幹線道路とRC造の復興小学校
官庁集中計画エンデ・ベックマン。中央停車場と三角形の大街路

本番ではこう出た

2022年の問2で、誤りの選択肢になった。官庁集中計画(エンデ・ベックマン)の説明(中央停車場・三角形に構成された大街路と広場)に、帝都復興計画の名前が付いていた。

確かめる

「エンデ・ベックマン。中央停車場と三角形の大街路」はどれ?

日本の都市計画(2022年の4つ)

2022年の問2は、官庁集中計画の説明を帝都復興計画に付け替えてきた。時代の順に並べる。

794年平安京
朱雀大路で左京・右京。条坊制
明治・エンデ・ベックマン官庁集中計画
中央停車場と三角形の大街路・広場
大正・後藤新平ら帝都復興計画関東大震災後。幹線道路とRC造の小学校
1960年・丹下健三東京計画1960
東京湾の上に都市軸を伸ばす

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日