1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

同潤会江戸川アパート

同潤会江戸川アパートは、関東大震災の復興のためにできた同潤会が、1934年に建てた集合住宅。社交室・共同浴場・食堂・洗濯場などの付帯施設をそなえる。

同潤会江戸川アパートの模式図
模式図:試験で問われる構成を描いたもの(実際の図面ではありません)

基本データ

所在地東京都
年1934年
問われる点社交室・共同浴場・食堂などの付帯施設をもつ
出題2020年 問12

覚え方

災害復興の作品は、震災ごとに並べる。関東大震災は同潤会江戸川。阪神・淡路は真野ふれあい住宅とグループハウス尼崎。東日本は釜石の2つと陸前高田のみんなの家。

覚えるコツ同潤会は、関東大震災の復興のためにできた団体。だから「同潤会のアパート」と来たら関東大震災。

本番ではこう出た

2020年の問12に、正しい記述として出た。社交室・共同浴場・食堂と、住戸の外の付帯施設がそろっているのが同潤会江戸川の特徴。

確かめる

「コミュニティケア型仮設。診療所付きサポートセンター」はどれ?

震災と作品をセットで

災害復興の作品は「どの震災のあとか」で並べると、混ざらなくなる。

関東大震災(1923年)同潤会江戸川アパート震災復興の団体・同潤会の集合住宅。社交室・共同浴場・食堂
阪神・淡路大震災(1995年)真野ふれあい住宅
コレクティブハウジング。共同の食堂・台所
グループハウス尼崎高齢者が集まって住む平屋のグループハウス
東日本大震災(2011年)釜石・平田地区仮設住宅団地
仮設。診療所付きのサポートセンター・仮設店舗
釜石市天神復興住宅
復興公営住宅。リビングアクセス・廊下をフロアごとに反転
陸前高田のみんなの家
立ち枯れたスギの丸太でつくった集会所

豆知識

同潤会は関東大震災の復興のために作られた団体。江戸川アパートは最後で最大の同潤会アパート。

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日