1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

ガラスの家(ニューケナン)

ガラスの家(ジョンソン)は、アメリカのニューケナンにある、フィリップ・ジョンソンの別荘。広大な敷地に建つ透明なガラスの箱で、暖炉とコアによる明快な平面をもつ。設計はフィリップ・ジョンソン。

基本データ

設計者フィリップ・ジョンソン
所在地アメリカ
年1949年
問われる点四周をガラスで囲んだ住宅

覚え方

「ガラスの家」は2つある。半透明のガラスブロックの壁とパンチングメタルの間仕切りがシャローのダルザス邸(パリ)、広大な敷地に建つ透明なガラスの箱で、暖炉とコアの平面がフィリップ・ジョンソンのガラスの家(アメリカ)。

シャロー(パリ)ジョンソン(アメリカ)半透明のガラスブロックの壁(正面から)暖炉コア透明なガラスの箱(上から。暖炉とコア)
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツジョンソンのほうは透明な箱。壁は透明なガラスで、平面は暖炉とコアを中心に組み立てる。

ガラスの家(ジョンソン)四周をガラスで囲んだ住宅
ガラスの家(ダルザス邸)ピエール・シャロー。半透明のガラスブロックの壁とパンチングメタル

本番ではこう出た

2023年の問12で、誤りの選択肢になった。ピエール・シャローのガラスの家(ダルザス邸)の説明(半透明のガラスブロック壁・パンチングメタルの間仕切り)に、フィリップ・ジョンソンのガラスの家の名前が付いていた。

確かめる

「ピエール・シャロー。半透明のガラスブロックの壁とパンチングメタル」はどれ?

海外の住宅(2023年の4つ)

2023年の問12は、2つある「ガラスの家」を入れ替えてきた。

ルイス・バラガン(メキシコ)バラガン自邸
庭と一体。居間の奥に庭に面した大きな窓
アスプルンド(スウェーデン)夏の家
切妻の2棟をずらし、ホールからも海を望む
ピエール・シャロー(パリ)ガラスの家(ダルザス邸)
半透明のガラスブロックの壁、パンチングメタル
フィリップ・ジョンソン(アメリカ)ガラスの家(ジョンソン)広大な敷地の透明な箱。暖炉とコアの平面
ジェフリー・バワ(スリランカ)バワ自邸
4軒長屋を改造。路地を回廊に、坪庭が随所に

豆知識

ジョンソンの自邸(1949年)。のちにAT&Tビルでポストモダンに転じた。

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日