1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

夏の家

夏の家は、スウェーデンの、アスプルンドの小さな別荘(1937年)。切妻屋根の2棟を組み合わせ、主棟に対して居間棟をずらして置くことで、主棟のホール(食堂)からも海を見渡せるようにした。設計はグンナール・アスプルンド。

夏の家の写真
写真:Holger.Ellgaard/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者グンナール・アスプルンド
所在地スウェーデン
年1937年
問われる点切妻の2棟をずらして組み、ホールからも海を望む
出題2023年 問12

覚え方

2023年の海外住宅。庭を大きな窓で取り込むのがバラガン自邸、切妻の2棟をずらして海を望むのが夏の家、4軒長屋を回廊と坪庭に直したのがバワ自邸。「ガラスの家」は2つあって、ガラスブロックの壁がシャロー(パリ)、透明な箱がジョンソン(アメリカ)。

覚えるコツずらしたのは海を見るため。居間棟を少しずらすと、奥の主棟のホールからも海が見える。

本番ではこう出た

2023年の問12に、正しい記述として出た(切妻屋根の2棟・居間棟をずらして配置・主棟のホールからも海を見渡せる)。

確かめる

「森と丘を生かした墓地(世界遺産)」はどれ?

海外の住宅(2023年の4つ)

2023年の問12は、2つある「ガラスの家」を入れ替えてきた。

ルイス・バラガン(メキシコ)バラガン自邸
庭と一体。居間の奥に庭に面した大きな窓
アスプルンド(スウェーデン)夏の家切妻の2棟をずらし、ホールからも海を望む
ピエール・シャロー(パリ)ガラスの家(ダルザス邸)
半透明のガラスブロックの壁、パンチングメタル
フィリップ・ジョンソン(アメリカ)ガラスの家(ジョンソン)
広大な敷地の透明な箱。暖炉とコアの平面
ジェフリー・バワ(スリランカ)バワ自邸
4軒長屋を改造。路地を回廊に、坪庭が随所に

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日