一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
伊勢神宮 内宮正殿
伊勢神宮は、神明造の代表(内宮の正殿)。柱はすべて地面に埋めた掘立柱で、両端の外側に、棟まで届く2本の棟持柱が立つ。

基本データ
| 様式 | 神明造 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 |
| 問われる点 | 掘立柱で、2本の棟持柱をもつ |
| 出題 | 2019年 問2 |
覚え方
神社はまず入口の向きで分ける。屋根の長い側(平)が正面の平入が神明造と流造、三角の側(妻)が正面の妻入が大社造と春日造。伊勢は平入で、まっすぐな屋根と棟持柱。
覚えるコツ神明造は直線でできている。屋根に反りがなく、柱は礎石も土台もない掘立柱。屋根が反って前に長く伸びたら、それは流造。
| 伊勢神宮 | 掘立柱で、2本の棟持柱をもつ |
|---|---|
| 賀茂別雷神社 | 同じ平入。前の屋根を長く延ばして向拝にした流造 |
本番ではこう出た
2019年の問2に、正しい記述として出た(掘立柱・2本の棟持柱・神明造)。同じ問題で誤りだったのは春日大社で、権現造の説明(本殿と拝殿を石の間でつなぐ)が付けられていた。
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「前の屋根を長く延ばして向拝にした流造」はどれ?
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神社の6つの様式
様式の名前と代表の神社はセットで出る。まず入口の向き(平入・妻入)で4つを2つずつに分け、残る2つは「2棟をつなぐ」形。
| 平入 | 伊勢神宮 内宮正殿(神明造)掘立柱・2本の棟持柱。まっすぐな屋根 |
|---|---|
| 賀茂別雷神社(流造) 前の屋根を長く延ばして向拝に | |
| 妻入 | 出雲大社(大社造) 2間×2間。入口が片側で左右非対称 |
| 春日大社(春日造) 正面1間に向拝。丹塗り | |
| 2棟をつなぐ | 宇佐神宮(八幡造) 前殿と後殿を相の間で |
| 日光東照宮(権現造) 本殿と拝殿を石の間で |
豆知識
20年ごとに社殿を建て替える「式年遷宮」を1300年続けている。
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「皇大神宮」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日