1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

曲り屋

曲り屋は、岩手県に多く見られた民家の形式。L字型の平面で、突き出た部分が厩(うまや)になっていて、母屋の土間とつながる。

曲り屋の写真
写真:Yoshio Kohara/CC BY 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

様式民家
所在地岩手県
問われる点L字平面で、突出部が厩
出題2021年 問12

覚え方

民家は2つ出る。L字の平面で突き出た部分が厩なのが曲り屋(岩手)、現存最古級で内法高が低いのが箱木家住宅(兵庫)。

箱木家住宅(断面)曲り屋(平面)棟束で屋根を支える・鴨居が低い棟束母屋土間厩L字。突き出た部分が厩で、母屋の土間とつながる
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ名前どおり「曲がった家」。曲がった先が馬の部屋(厩)で、母屋の土間からそのまま行ける。人と馬が一つ屋根の下で暮らす形。

曲り屋L字平面で、突出部が厩
箱木家住宅兵庫。現存最古級の民家で、内法高が低い

本番ではこう出た

2021年の問12に、正しい記述として出た(L字型の平面・突出部は厩で母屋の土間とつながる)。同じ問題の誤りは築地塀で、なまこ壁の説明が付けられていた。

確かめる

「兵庫。現存最古級の民家で、内法高が低い」はどれ?

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日