1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

香川県庁舎

香川県庁舎は、高松市の香川県庁舎(1958年、丹下健三)。コンクリート打放しで、日本の伝統的な木造建築を思わせる柱と梁を表現した。旧本館・東館は、1階の階高の高いピロティとロビーを受け継ぎつつ、免震レトロフィットで耐震性を高めた。設計は丹下健三。

基本データ

設計者丹下健三
所在地香川県
年1958年
問われる点打放しで木造の柱梁を表現。免震レトロフィットで保存
出題2026年 問17

覚え方

保存の手法で覚える。容積を周りへ売ったのが東京駅、新築で外から覆う鞘堂が千葉市美術館、中にガラスの箱を入れたのが富岡製糸場、免震レトロフィットが香川県庁舎、外付けの骨組みが山梨市庁舎。

覚えるコツコンクリート打放しなのに、柱と梁の表現が伝統的な木造建築を思わせる。保存は、形を変えずに済む免震レトロフィット。

本番ではこう出た

2026年の問17に、正しい記述として出た(打放しで木造を思わせる柱梁・1階のピロティとロビーを継承・免震レトロフィット)。

確かめる

「ピロティで持ち上げ、原爆ドームへ軸線を通す」はどれ?

保存の手法と作品

保存・再生は「どんな手法で残したか」が問われる。手法と作品を1対1で。

容積を周りへ売る東京駅丸の内駅舎
未利用の容積を周辺に移し、その費用で復原
新しい建物で覆う(鞘堂)千葉市美術館
昭和初期の銀行を、新築の建物で丸ごと覆う
中にガラスの箱(ハウス・イン・ハウス)富岡製糸場西置繭所
鉄骨とガラスの部屋で耐震補強
免震レトロフィット香川県庁舎ピロティとロビーを残して免震化
外に骨組み(アウトフレーム)山梨市庁舎
工場をPCaのアウトフレームで耐震改修
保存+増築・一部建替えロームシアター京都
旧京都会館(前川國男)を残して機能拡充

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出典:Wikipedia「香川県庁舎」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日