1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館は、金沢市の美術館(2004年)。SANAAの設計で、円形の平面の中に、大きさの違う矩形の展示室が独立して並び、そのあいだの空間も展示や交流に使う。設計はSANAA(妹島和世+西沢立衛)。

金沢21世紀美術館の写真
写真:金沢市/CC BY 2.1 jp(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者SANAA(妹島和世+西沢立衛)
所在地石川県
年2004年
問われる点円形平面に、大きさの違う矩形の展示室が独立して並ぶ
出題2024年 問17

覚え方

日本の美術館(2024年)。独立した矩形の展示室が金沢21世紀美術館、33個の円形の部屋が富弘美術館、すり鉢を地下に埋めたのがポーラ美術館、古い入口の下に地下広場の新入口が京都市京セラ美術館、RCシェルの開口から風と光が入るのが豊島美術館。

金沢21世紀美術館富弘美術館四角い展示室が独立して並ぶ大小33の円形の部屋
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ四角い展示室が、円の中にばらばらに置かれている。部屋と部屋のすき間も、展示や交流の場所になる。

金沢21世紀美術館円形平面に、大きさの違う矩形の展示室が独立して並ぶ
富弘美術館大小33個の円形の部屋を並べた美術館

本番ではこう出た

名前ではまだ出ていないが、2024年の問17でこの説明(様々な大きさの矩形の展示空間が独立して配置され、その間も展示・交流のスペース)が富弘美術館の名前で出され、誤りの選択肢になった。

確かめる

「大小33個の円形の部屋を並べた美術館」はどれ?

日本の美術館(2024年の5つ)

2024年の問17は、金沢21世紀美術館の説明を富弘美術館に付け替えてきた。部屋の形で見分ける。

SANAA金沢21世紀美術館大きさの違う矩形の展示室が独立して並ぶ
ヨコミゾマコト富弘美術館
大小33個の円形の部屋
日建設計ポーラ美術館
すり鉢状の構造体を地下に埋めて高さを抑える
改修京都市京セラ美術館
既存の入口を残し、地下広場に新しい入口
西沢立衛豊島美術館
RCシェルの開口から風・音・光が入る

豆知識

愛称は「まるびぃ」(丸い美術館)。プールの底に人が立って見える作品が人気。

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出典:Wikipedia「金沢21世紀美術館」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日