1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

シュレーダー邸

シュレーダー邸は、オランダの住宅(1924年)。リートフェルトの設計で、水平・垂直の線と面、三原色と無彩色で構成したデ・ステイルの代表。2階は可動の間仕切りで、1つの広い空間にもなる。設計はヘリット・リートフェルト。

シュレーダー邸の写真
写真:User:Husky/CC BY 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者ヘリット・リートフェルト
様式デ・ステイル
所在地オランダ
年1924年
問われる点水平・垂直の線と面、三原色。2階は可動間仕切りで一室にもなる
出題2017年 問12、2020年 問3、2026年 問3

覚え方

デ・ステイル=シュレーダー邸(リートフェルト)。「五原則(ピロティ・屋上庭園…)」はル・コルビュジエのサヴォア邸で、シュレーダー邸ではない。

覚えるコツデ・ステイルは「水平・垂直の線と面」と「三原色と無彩色」の2つで覚える。

シュレーダー邸水平・垂直の線と面、三原色。2階は可動間仕切りで一室にもなる
サヴォア邸ル・コルビュジエ。ピロティ・屋上庭園・自由な平面・水平連続窓・自由な立面

本番ではこう出た

3回出ている。2017年の問12(2階は可動の間仕切りで1つの広い空間にもなる)と2020年の問3(デ・ステイル)は正しい記述。2026年の問3では、ル・コルビュジエの近代建築の五原則がシュレーダー邸の説明に付けられ、誤りの選択肢になった。

確かめる

「ル・コルビュジエ。ピロティ・屋上庭園・自由な平面・水平連続窓・自由な立面」はどれ?

様式・運動と作品のセット

近代へ向かう運動は、代表作と1対1で出る。年の順に並べておくと混ざらない。

新古典主義(1824〜47年)大英博物館
ギリシア神殿風の正面とイオニア式
アーツ・アンド・クラフツ(1859年)レッド・ハウス
モリスの自邸。中世の手工芸に理想
アール・ヌーヴォー(1893年)タッセル邸
植物の茎や葉の、非対称の曲線
合理主義・機能主義(1906年)ウィーン郵便貯金局
オットー・ワーグナー
表現主義(1921年)アインシュタイン塔
メンデルゾーン。相対性理論を確かめる天文台
デ・ステイル(1924年)シュレーダー邸水平・垂直の線と面、三原色と無彩色
近代建築の五原則(1931年)サヴォア邸
ル・コルビュジエ

同じ分野の作品(近代・現代の作品)

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出典:Wikipedia「シュレーダー邸」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日