1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

薬師寺東塔

薬師寺東塔は、奈良の薬師寺の東塔。三重塔で、各重に裳階(ひさしのような小さな屋根)を付けているため、屋根が六重に見える。

薬師寺東塔の写真
写真:buzzhiro/CC BY 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

様式三重塔
所在地奈良県
年奈良時代
問われる点各重に裳階を付け、六重に見える三重塔
出題2026年 問2

覚え方

屋根の数にだまされない。薬師寺東塔は、屋根が6つに見えても三重塔(各重に裳階が付く)。

薬師寺東塔石山寺多宝塔大きい屋根3つ=三重塔赤い小屋根=裳階上:円形の塔身に宝形の屋根下:方形(四角)の裳階
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ大きい屋根3つと、その下の小さい屋根(裳階)3つが交互に重なる。数えるのは大きい屋根だけ。

薬師寺東塔各重に裳階を付け、六重に見える三重塔
石山寺多宝塔下が四角(方形の裳階)、上が丸(円形の塔身)の多宝塔

本番ではこう出た

2026年の問2で、誤りの選択肢になった。「五重塔」「飛鳥様式」とした部分が誤り。本当は各重に裳階を付けた三重塔で、屋根が六重に見える。

確かめる

「下が四角(方形の裳階)、上が丸(円形の塔身)の多宝塔」はどれ?

豆知識

東塔はフェノロサが「凍れる音楽」と評したと伝えられる。

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出典:Wikipedia「薬師寺」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日