一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
アーヘンの宮廷礼拝堂
アーヘンの宮廷礼拝堂は、カール大帝の宮殿の礼拝堂。八角形の身廊のまわりを十六角形の周歩廊が囲み、身廊の上にドーム状のヴォールトをかけた集中式。

基本データ
| 様式 | カロリング朝 |
|---|---|
| 所在地 | ドイツ |
| 年 | 800年頃 |
| 問われる点 | 八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む集中式 |
| 出題 | 2019年 問3 |
覚え方
集中式(中心のまわりに広がる平面)は2つ。八角形を十六角形が囲むのがアーヘン、ギリシア十字にドーム5つがサン・マルコ。
覚えるコツ8の倍数で覚える。内側の身廊が八角形、外側の周歩廊がその倍の十六角形。
| アーヘンの宮廷礼拝堂 | 八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む集中式 |
|---|---|
| サン・マルコ大聖堂 | 同じ集中式。ギリシア十字形にドーム5つ |
本番ではこう出た
2019年の問3に、正しい記述として出た(八角形の身廊・十六角形の周歩廊・ドーム状のヴォールト・集中式)。同じ問題の誤りはサン・ピエトロ大聖堂で、アミアン大聖堂の説明が付けられていた。
確かめる
「ギリシア十字形にドーム5つ」はどれ?
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平面で見分ける西洋の聖堂
西洋の聖堂は平面の形がそのまま問われる。十字か、多角形か、廊がいくつか。
| 集中式 | サン・マルコ大聖堂(ビザンツ) ギリシア十字に5つのドーム |
|---|---|
| アーヘンの宮廷礼拝堂八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む | |
| ロマネスク | シュパイヤー大聖堂 ラテン十字形の三廊式バシリカ |
| ヴォルムス大聖堂 東西両端にアプスの二重内陣。塔が6つ | |
| ゴシック | アミアン大聖堂 三廊式。周歩廊と放射状の祭室 |
| パリのノートルダム大聖堂 五廊式。二重周歩廊・バラ窓・双塔 |
豆知識
カール大帝の宮殿の礼拝堂で、大帝自身もここに眠る。約600年間、30人の皇帝がここで戴冠した。
同じ分野の作品(西洋の歴史)
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「アーヘン大聖堂」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日