1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

パリのノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂は、パリにあるゴシックの大聖堂。側廊を左右に2本ずつもつ五廊式のバシリカで、内陣のまわりに二重の周歩廊、西の正面にバラ窓と2つの塔。

パリのノートルダム大聖堂の写真
写真:P e z i/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

様式ゴシック
所在地パリ
年12〜14世紀
問われる点五廊式バシリカに二重周歩廊。西面にバラ窓と双塔
出題2024年 問3

覚え方

ゴシックの大聖堂は廊の数で見分ける。五廊で周歩廊が二重なのがパリのノートルダム、三廊で放射状の祭室がアミアン。

アミアンノートルダム(パリ)三廊・放射状の祭室双塔五廊・二重周歩廊東(内陣)↑↓西(入口)
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツノートルダムは「二重」で覚える。側廊が左右に2本ずつ(五廊)、内陣を回る周歩廊も二重。

ノートルダム大聖堂五廊式バシリカに二重周歩廊。西面にバラ窓と双塔
アミアン大聖堂三廊式。内陣に周歩廊と放射状の祭室

本番ではこう出た

2024年の問3に、正しい記述として出た(二重周歩廊・階上廊のある側廊・五廊式・バラ窓・双塔)。

確かめる

「三廊式。内陣に周歩廊と放射状の祭室」はどれ?

平面で見分ける西洋の聖堂

西洋の聖堂は平面の形がそのまま問われる。十字か、多角形か、廊がいくつか。

集中式サン・マルコ大聖堂(ビザンツ)
ギリシア十字に5つのドーム
アーヘンの宮廷礼拝堂
八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む
ロマネスクシュパイヤー大聖堂
ラテン十字形の三廊式バシリカ
ヴォルムス大聖堂
東西両端にアプスの二重内陣。塔が6つ
ゴシックアミアン大聖堂
三廊式。周歩廊と放射状の祭室
パリのノートルダム大聖堂五廊式。二重周歩廊・バラ窓・双塔

豆知識

2019年の火災で尖塔が焼け落ち、2024年に再開。ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』の舞台。

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出典:Wikipedia「ノートルダム大聖堂 (パリ)」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日