一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
アミアン大聖堂
アミアン大聖堂は、フランスにあるゴシックの大聖堂。身廊と袖廊はどちらも三廊式で、内陣のまわりに周歩廊と、放射状に並ぶ祭室をもつ。

基本データ
| 様式 | ゴシック |
|---|---|
| 所在地 | フランス |
| 年 | 13世紀 |
| 問われる点 | 三廊式の身廊と袖廊。内陣に周歩廊と放射状の祭室 |
| 出題 | 2019年 問3 |
覚え方
ゴシックの大聖堂は廊の数で見分ける。三廊で放射状の祭室がアミアン、五廊で周歩廊が二重なのがパリのノートルダム。
覚えるコツ放射状に並ぶ祭室は、内陣の丸い端(周歩廊の外側)にぐるりと並ぶ小さな礼拝室。三廊=真ん中の身廊と、左右に側廊が1本ずつ。
| アミアン大聖堂 | 三廊式の身廊と袖廊。内陣に周歩廊と放射状の祭室 |
|---|---|
| ノートルダム大聖堂 | 五廊式。内陣に二重の周歩廊。西面にバラ窓と双塔 |
本番ではこう出た
2019年の問3で、アミアン大聖堂の説明(身廊と袖廊がともに三廊式・周歩廊と放射状の祭室・ゴシック)がサン・ピエトロ大聖堂の名前で出され、誤りの選択肢になった。
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「五廊式。内陣に二重の周歩廊。西面にバラ窓と双塔」はどれ?
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平面で見分ける西洋の聖堂
西洋の聖堂は平面の形がそのまま問われる。十字か、多角形か、廊がいくつか。
| 集中式 | サン・マルコ大聖堂(ビザンツ) ギリシア十字に5つのドーム |
|---|---|
| アーヘンの宮廷礼拝堂 八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む | |
| ロマネスク | シュパイヤー大聖堂 ラテン十字形の三廊式バシリカ |
| ヴォルムス大聖堂 東西両端にアプスの二重内陣。塔が6つ | |
| ゴシック | アミアン大聖堂三廊式。周歩廊と放射状の祭室 |
| パリのノートルダム大聖堂 五廊式。二重周歩廊・バラ窓・双塔 |
豆知識
身廊の天井高さ42.3mはフランスで最も高い。床には建築家たちをたたえる迷路模様の敷石がある。
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「アミアン大聖堂」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日