一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
シュパイヤー大聖堂
シュパイヤー大聖堂は、ドイツにあるロマネスク様式の大聖堂。内陣の前に袖廊を置いたラテン十字形の三廊式バシリカで、西面の中央と両端・交差部・内陣の両側に塔が立つ。

基本データ
| 様式 | ロマネスク |
|---|---|
| 所在地 | ドイツ |
| 年 | 11世紀 |
| 問われる点 | ラテン十字形の三廊式バシリカ。西面・交差部・内陣に塔 |
| 出題 | 2024年 問3 |
覚え方
ドイツのロマネスク2つは内陣で見分ける。内陣の前に袖廊を置いたラテン十字がシュパイヤー、東西の両端にアプスを向かい合わせた二重内陣がヴォルムス。
覚えるコツラテン十字は縦が長い十字。西の入口から長い身廊を進み、袖廊と交わる交差部の先に内陣がある。縦横が同じ長さなら、サン・マルコのギリシア十字。
| シュパイヤー大聖堂 | ラテン十字形の三廊式バシリカ。西面・交差部・内陣に塔 |
|---|---|
| ヴォルムス大聖堂 | 東西の両端にアプスを向かい合わせた二重内陣。塔は6つ |
| サン・マルコ大聖堂 | ギリシア十字形の集中式にドーム5つ |
本番ではこう出た
2024年の問3に、正しい記述として出た(ラテン十字形の三廊式バシリカ・袖廊・西面と交差部と内陣の両側の塔・ロマネスク)。
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「東西の両端にアプスを向かい合わせた二重内陣。塔は6つ」はどれ?
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平面で見分ける西洋の聖堂
西洋の聖堂は平面の形がそのまま問われる。十字か、多角形か、廊がいくつか。
| 集中式 | サン・マルコ大聖堂(ビザンツ) ギリシア十字に5つのドーム |
|---|---|
| アーヘンの宮廷礼拝堂 八角形の身廊を十六角形の周歩廊が囲む | |
| ロマネスク | シュパイヤー大聖堂ラテン十字形の三廊式バシリカ |
| ヴォルムス大聖堂 東西両端にアプスの二重内陣。塔が6つ | |
| ゴシック | アミアン大聖堂 三廊式。周歩廊と放射状の祭室 |
| パリのノートルダム大聖堂 五廊式。二重周歩廊・バラ窓・双塔 |
豆知識
神聖ローマ皇帝コンラート2世が自分の墓所として建てさせた「皇帝大聖堂」。ロマネスク最大級。
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「シュパイアー大聖堂」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日