一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
サン・カルロ・アッレ・クァットロ・フォンターネ聖堂
サン・カルロ聖堂は、ローマにある、ボッロミーニの設計したバロックの聖堂。内部に楕円形の平面のドームを架け、正面(ファサード)は凹凸に湾曲する。設計はボッロミーニ。

基本データ
| 設計者 | ボッロミーニ |
|---|---|
| 様式 | バロック |
| 所在地 | ローマ |
| 年 | 17世紀 |
| 問われる点 | 楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード |
| 出題 | 2019年 問3、2025年 問3 |
覚え方
楕円は2つある。楕円形のドームがサン・カルロ、楕円形の広場がサン・ピエトロ。
覚えるコツ正面の壁まで波打っている(凹凸の湾曲面や曲線のファサード)。ドームも円ではなく楕円。
| サン・カルロ聖堂 | 楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード |
|---|---|
| サン・ピエトロ大聖堂 | 巨大なドームと、列柱が囲む楕円形の広場 |
本番ではこう出た
2回とも正しい記述として出た(2019年・2025年の問3)。「楕円形のドーム」「凹凸の湾曲面や曲線のファサード」「バロック」がそろっていれば正しい。
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「巨大なドームと、列柱が囲む楕円形の広場」はどれ?
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ドームの名建築の見分け方
ドームは「どう支えるか・どんな形か」で見分ける。本番は、ある聖堂のドームの説明を別の聖堂の名前に付け替えてくる。
| 古代ローマ(2世紀) | パンテオン 直径約43m。上ほど薄く、頂部に天窓 |
|---|---|
| ビザンチン(537年) | ハギア・ソフィア ペンデンティブ。東西の半ドームと南北のバットレス |
| ルネサンス(15世紀) | フィレンツェ大聖堂 直径約45mの二重殻(ダブルシェル)の石積み |
| ルネサンス〜バロック | サン・ピエトロ大聖堂 巨大ドームと、列柱が囲む楕円形の広場 |
| バロック(17世紀) | サン・カルロ聖堂楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード |
ドームの見比べ
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「サン・カルロ・アッレ・クアトロ・フォンターネ教会」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日