1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

ベルリン自由大学図書館

ベルリン自由大学図書館は、ベルリン自由大学の図書館(2005年)。フォスター・アンド・パートナーズの設計で、脳のような形の建物を二重の外壁で覆い、ハッチを開け閉めして外気や太陽熱を調節する。形と働きから「ベルリンの脳」と呼ばれる。設計はフォスター・アンド・パートナーズ。

ベルリン自由大学図書館の写真
写真:不明/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者フォスター・アンド・パートナーズ
所在地ベルリン
年2005年
問われる点「ベルリンの脳」。二重外皮のドーム
出題2017年 問17

覚え方

海外の図書館は形1つで覚える。脳の形の二重外皮がベルリン自由大学、傾いた円盤の屋根と世界の文字が新アレクサンドリア、ロの字の基壇と四隅のL字タワーがフランス国立、ひし形の網目のガラスがシアトル、円筒と直方体がストックホルム。

ベルリン自由大学新アレクサンドリアフランス国立(上から)ストックホルム市立脳の形・二重の外皮Aあ字ΩΣअ傾いた円盤の屋根・文字の壁中庭ロの字の基壇+四隅のL字タワー円筒(壁一面が書架)+直方体
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ見た目が脳の形で、働きも脳のように自分で空気を調節する。だから「ベルリンの脳」。

ベルリン自由大学図書館「ベルリンの脳」。二重外皮のドーム
新アレクサンドリア図書館傾いた巨大な円盤状の屋根。外壁に世界各地・各時代の文字

本番ではこう出た

2017年の問17で、誤りの選択肢になった。新アレクサンドリア図書館の説明(傾斜した巨大な円盤状の屋根・外壁に世界各地・各時代の文字)に、ベルリン自由大学図書館の名前が付いていた。

確かめる

「傾いた巨大な円盤状の屋根。外壁に世界各地・各時代の文字」はどれ?

海外の図書館

2017年の問17は、新アレクサンドリア図書館の説明をベルリン自由大学図書館に付け替えてきた。形1つで覚える。

フォスターベルリン自由大学図書館脳のような形の二重外皮。「ベルリンの脳」
スノヘッタ新アレクサンドリア図書館
傾いた円盤の屋根。外壁に世界の文字
ドミニク・ペローフランス国立図書館
中庭のロの字の基壇と、四隅のL字のタワー
OMAシアトル中央図書館
ひし形の網目の鉄骨とガラスで覆う
アスプルンドストックホルム市立図書館
円筒と直方体。円筒の壁一面が書架
コペンハーゲンデンマーク王立図書館
運河側に黒いガラスの新館を増築

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日