1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

フランス国立図書館

フランス国立図書館は、パリのフランス国立図書館(1995年)。ドミニク・ペローの設計で、緑豊かな中庭をもつロの字型の基壇と、その四隅に置いたL字型の高層棟でできている。設計はドミニク・ペロー。

フランス国立図書館の写真
写真:Arthur Weidmann/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者ドミニク・ペロー
所在地パリ
年1995年
問われる点中庭をもつロの字の基壇と、四隅のL字型高層棟
出題2017年 問17、2022年 問17

覚え方

海外の図書館は形1つで覚える。脳の形の二重外皮がベルリン自由大学、傾いた円盤の屋根と世界の文字が新アレクサンドリア、ロの字の基壇と四隅のL字タワーがフランス国立、ひし形の網目のガラスがシアトル、円筒と直方体がストックホルム。

ベルリン自由大学新アレクサンドリアフランス国立(上から)ストックホルム市立脳の形・二重の外皮Aあ字ΩΣअ傾いた円盤の屋根・文字の壁中庭ロの字の基壇+四隅のL字タワー円筒(壁一面が書架)+直方体
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ四隅のL字のタワーはガラス張りで、内側の木製パネルを開け閉めして、書庫にも事務所にも使える。図書館の機能のほとんどは地下にある。

本番ではこう出た

2回とも正しい記述として出た(2017年の問17・2022年の問17)。「中庭をもつロの字型の基壇」と「四隅のL字型の高層棟」がそろっていれば正しい。

確かめる

「格子状の鉄骨とガラスで全体を覆う」はどれ?

海外の図書館

2017年の問17は、新アレクサンドリア図書館の説明をベルリン自由大学図書館に付け替えてきた。形1つで覚える。

フォスターベルリン自由大学図書館
脳のような形の二重外皮。「ベルリンの脳」
スノヘッタ新アレクサンドリア図書館
傾いた円盤の屋根。外壁に世界の文字
ドミニク・ペローフランス国立図書館中庭のロの字の基壇と、四隅のL字のタワー
OMAシアトル中央図書館
ひし形の網目の鉄骨とガラスで覆う
アスプルンドストックホルム市立図書館
円筒と直方体。円筒の壁一面が書架
コペンハーゲンデンマーク王立図書館
運河側に黒いガラスの新館を増築

豆知識

4つのL字型の高層棟は「本を開いて立てたような」形。高さ約100mのガラス張り。

同じ分野の作品(美術館・図書館・公共)

試験に出る241作品を、
スワイプで覚える

写真や説明から作品を当てる4択です。間違えたものは、あとでもう一度出てきます。まずは10問で、いまの予測スコアを。

10問で予測スコアを出す(無料)

出典:Wikipedia「フランス国立図書館」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日