1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

まちとしょテラソ

まちとしょテラソは、長野県小布施町の町立図書館(2009年)。古谷誠章の設計で、間仕切りを最小限にした大空間。三角形の平面の中央に開架書架を置き、3つの辺に沿って緩やかに分けたスペースをつくった。設計は古谷誠章。

まちとしょテラソの写真
写真:Araisyohei/CC BY 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者古谷誠章
所在地長野県
年2009年
問われる点三角形平面の中央に開架書架。3辺に沿った空間
出題2022年 問17

覚え方

日本の図書館。L字の平面で貸出重視が日野、中庭で開架と学習を分けたのが金沢・玉川、平屋で八角形のコーナーが朝霞、長く過ごせる滞在型が苅田、三角形の平面がまちとしょテラソ、木の格子屋根の複合施設がぎふメディアコスモス。

日野市立中央朝霞市立金沢市立玉川まちとしょテラソ成人児童L字・自習室なし・貸出重視八角形平屋・中央に八角形のコーナー学習・管理開架中庭西東中庭を挟んで開架と学習を分ける三角形の平面・中央に開架
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツ三角形の平面で、真ん中が本棚。3つの辺それぞれに、ゆるく分かれた居場所がある。

本番ではこう出た

2022年の問17に、正しい記述として出た(間仕切りを最小限にした大空間・三角形平面の中央に開架書庫・3つの辺に沿ったスペース)。

確かめる

「旧帝国図書館を保存・再生した児童書専門館」はどれ?

日本の図書館

2020年の問15は、日野市立中央図書館の説明を朝霞市立図書館に付け替えてきた。平面の形と「何を重視したか」で覚える。

1973年日野市立中央図書館
成人・児童開架をL字に。自習室なしで貸出重視
1979年金沢市立玉川図書館
中庭を挟んで開架と学習・管理を分ける
1987年朝霞市立図書館
主要部を平屋に。中央に八角形の新聞・雑誌コーナー
1990年苅田町立図書館
ベンチ・和室・屋外読書で長く過ごせる
2002年国際子ども図書館
旧帝国図書館を保存・再生した児童書専門館
2009年まちとしょテラソ三角形の平面の中央に開架
2015年ぎふメディアコスモス
木造の格子屋根の下に図書館と市民施設

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日