1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

フォード財団本部ビル

フォード財団本部ビルは、ニューヨークのフォード財団本部ビル(1967年)。ケヴィン・ローチらの設計で、内部に豊かな植栽のアトリウムをもち、各階の執務スペースがアトリウムをL字型に囲む。設計はケヴィン・ローチ。

フォード財団本部ビルの写真
写真:Elisa.rolle/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者ケヴィン・ローチ
所在地ニューヨーク
年1967年
問われる点植栽豊かなアトリウムを執務室がL字に囲む
出題2020年 問14

覚え方

事務所ビル。樹木状の柱がジョンソン・ワックス、植栽のアトリウムを執務室がL字に囲むのがフォード財団、木と鉄のトラス屋根の階段状ワンルームがROKI。丸の内ビルディングのアトリウムは低層部だけで、オフィス階には無い。

フォード財団(上から)丸の内ビル(断面)執務室アトリウム(庭)執務室がアトリウムをL字に囲むオフィス(アトリウム無し)アトリウムアトリウムは低層部だけ
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツビルの中に庭がある。吹抜けの庭園付きアトリウムを、オフィスがL字に囲む。

フォード財団本部ビル植栽豊かなアトリウムを執務室がL字に囲む
丸の内ビルディングアトリウムは低層部だけ。オフィス階には無い

本番ではこう出た

2020年の問14に、正しい記述として出た(植栽のあるアトリウム・執務スペースがL字型に囲む)。

確かめる

「アトリウムは低層部だけ。オフィス階には無い」はどれ?

事務所ビル(2020年の4つ)

2020年の問14は、丸の内ビルディングの「アトリウムの位置」を変えてきた。

1936年・ライトジョンソン・ワックス本社
上で広がる樹木状の柱
1967年・ケヴィン・ローチフォード財団本部ビル植栽のアトリウムを執務室がL字に囲む
2002年・三菱地所設計丸の内ビルディング
アトリウムは低層部だけ(十字のアーケード)
2013年・小堀哲夫ROKI Global Innovation Center
階段状のワンルームに木と鉄のトラス屋根

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出典:一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日