1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

丸の内ビルディング

丸の内ビルディングは、東京・丸の内のビル(2002年)。三菱地所設計で、低層部に旧丸ビルの十字アーケードを受け継いだアトリウムを置く。高層階のオフィスにアトリウムは無い。設計は三菱地所設計。

丸の内ビルディングの写真
写真:Kakidai/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者三菱地所設計
所在地東京都
年2002年
問われる点低層部に旧丸ビルの十字アーケード(オフィス階にアトリウムなし)
出題2020年 問14

覚え方

事務所ビル。樹木状の柱がジョンソン・ワックス、植栽のアトリウムを執務室がL字に囲むのがフォード財団、木と鉄のトラス屋根の階段状ワンルームがROKI。丸の内ビルディングのアトリウムは低層部だけで、オフィス階には無い。

フォード財団(上から)丸の内ビル(断面)執務室アトリウム(庭)執務室がアトリウムをL字に囲むオフィス(アトリウム無し)アトリウムアトリウムは低層部だけ
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツアトリウムは「低いところだけ」。旧丸ビルの十字のアーケードを受け継いだ低層部にあり、オフィス階には無い。

丸の内ビルディング低層部に旧丸ビルの十字アーケード(オフィス階にアトリウムなし)
フォード財団本部ビル植栽のアトリウムを、各階の執務室がL字に囲む

本番ではこう出た

2020年の問14で、誤りの選択肢になった。高層階のオフィスゾーンの中央にアトリウムを設けた、とした部分が誤り。アトリウムは低層部(旧丸ビルの十字アーケードを継承)にしかない。

確かめる

「植栽のアトリウムを、各階の執務室がL字に囲む」はどれ?

事務所ビル(2020年の4つ)

2020年の問14は、丸の内ビルディングの「アトリウムの位置」を変えてきた。

1936年・ライトジョンソン・ワックス本社
上で広がる樹木状の柱
1967年・ケヴィン・ローチフォード財団本部ビル
植栽のアトリウムを執務室がL字に囲む
2002年・三菱地所設計丸の内ビルディングアトリウムは低層部だけ(十字のアーケード)
2013年・小堀哲夫ROKI Global Innovation Center
階段状のワンルームに木と鉄のトラス屋根

豆知識

旧丸ビル(1923年)を建て替えた超高層。低層部に旧丸ビルの面影を残している。

同じ分野の作品(美術館・図書館・公共)

試験に出る241作品を、
スワイプで覚える

写真や説明から作品を当てる4択です。間違えたものは、あとでもう一度出てきます。まずは10問で、いまの予測スコアを。

10問で予測スコアを出す(無料)

出典:Wikipedia「丸の内ビルディング」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日