1級建築士スワイプ法規の解説試験に出る作品

一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方

テンピエット

テンピエットは、ローマにある、ブラマンテの小さな記念堂。円形の平面にドームをのせた、ルネサンスの建築。設計はブラマンテ。

テンピエットの写真
写真:Herbert Weber, Hildesheim/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より縮小)

基本データ

設計者ブラマンテ
様式ルネサンス
所在地ローマ
年1502年頃
問われる点円形平面にドームを載せた小さな記念堂
出題2017年 問3

覚え方

年代順の問題で出る。パンテオン(2世紀)→ル・トロネ(1200年頃・ロマネスク)→テンピエット(1510年・ルネサンス)→セント・ポール(1710年・バロック)。

パンテオン(断面)ハギア・ソフィア(断面)フィレンツェ(断面)サン・ピエトロ(平面)サン・カルロ(平面)テンピエット(断面)上ほど薄い・頂部に天窓西東東西に半ドーム・南北にバットレス二重殻(内と外の2枚)の石積み楕円形の広場巨大ドーム+列柱の楕円の広場楕円楕円のドーム・波打つ正面円形の平面にドーム(小さな記念堂)
模式図(実際の配置図ではありません)

覚えるコツテンピエットは、ローマの教会の中庭に建つ、殉教者を記念する小さな礼拝堂。4つの中では3番目(ルネサンス)。

本番ではこう出た

2017年の問3(年代順に並べる問題)に出た。テンピエットは1510年のルネサンスで、パンテオン・ル・トロネのあと、セント・ポールの前。

確かめる

「楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード」はどれ?

年代順は様式の順

2017年は4つを古い順に並べる問題。様式の順番(古代ローマ→ロマネスク→ルネサンス→バロック)が、そのまま年代の順になる。

古代ローマ(118〜124年)パンテオン
いちばん古い
ロマネスク(1200年頃)ル・トロネ修道院
装飾を排した石造の修道院
ルネサンス(1510年)テンピエット円形平面にドームをのせた小さな記念堂
バロック(1710年)セント・ポール大聖堂
いちばん新しい

豆知識

聖ペテロが十字架にかけられた場所とされる地に建つ、ブラマンテの小さな殉教記念堂。

ドームの見比べ

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出典:Wikipedia「テンピエット」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日