一級建築士 学科(計画)|覚え方と見分け方
サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂は、ヴァチカンの大聖堂。多くの建築家が関わって完成した、ルネサンスからバロックの大聖堂で、巨大なドームと、列柱(コロネード)が囲む楕円形の広場をもつ。設計はミケランジェロほか。

基本データ
| 設計者 | ミケランジェロほか |
|---|---|
| 様式 | ルネサンス〜バロック |
| 所在地 | ヴァチカン |
| 年 | 1626年 |
| 問われる点 | 巨大なドームと、列柱が囲む楕円形の広場 |
| 出題 | 2019年 問3 |
覚え方
サン・ピエトロは「巨大ドーム+楕円の広場+列柱」。三廊式で周歩廊と放射状の祭室をもつゴシックの大聖堂は、アミアン。
覚えるコツ楕円は2つある。楕円形の「広場」がサン・ピエトロ、楕円形の「ドーム」がサン・カルロ。
| サン・ピエトロ大聖堂 | 巨大なドームと、列柱が囲む楕円形の広場 |
|---|---|
| アミアン大聖堂 | 三廊式で、周歩廊と放射状の祭室をもつゴシックの大聖堂 |
| サン・カルロ聖堂 | 楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード |
本番ではこう出た
2019年の問3で、誤りの選択肢になった。アミアン大聖堂の説明(身廊と袖廊がともに三廊式・周歩廊と放射状の祭室・ゴシック)に、サン・ピエトロ大聖堂の名前が付いていた。
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「三廊式で、周歩廊と放射状の祭室をもつゴシックの大聖堂」はどれ?
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ドームの名建築の見分け方
ドームは「どう支えるか・どんな形か」で見分ける。本番は、ある聖堂のドームの説明を別の聖堂の名前に付け替えてくる。
| 古代ローマ(2世紀) | パンテオン 直径約43m。上ほど薄く、頂部に天窓 |
|---|---|
| ビザンチン(537年) | ハギア・ソフィア ペンデンティブ。東西の半ドームと南北のバットレス |
| ルネサンス(15世紀) | フィレンツェ大聖堂 直径約45mの二重殻(ダブルシェル)の石積み |
| ルネサンス〜バロック | サン・ピエトロ大聖堂巨大ドームと、列柱が囲む楕円形の広場 |
| バロック(17世紀) | サン・カルロ聖堂 楕円形のドームと、凹凸に湾曲するファサード |
豆知識
最初はブラマンテの案で着工。その死後、ミケランジェロがドームを中心にした設計に練り直した。
ドームの見比べ
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10問で予測スコアを出す(無料)出典:Wikipedia「サン・ピエトロ大聖堂」、一級建築士試験の過去問。豆知識と覚え方は、出典の本文で確かめられたことだけを書いています。
更新:2026年10月24日